レゴバットマン ザ・ムービー
小島よしおは小島よしおでした。
上手い下手はともかく小島よしおでした。
吹替にお笑いタレントを起用する賛否は多々あると思うし、普段は字幕でしか観ないのだけど、今回は吹替メインでの公開もあって、字幕の劇場までわざわざ観に行くほどの映画でも…と言うわけで吹替で観たのだけど…
ロビンでは無く小島よしおでした。そう言うセリフも多かったしね。
物語はなんて言うか…
結局パロディ映画って事で良いのかな?
かなり真面目に作ったパロディ映画。
そして、LEGOなのかCGなのか何なのかよく分からないけど映像は凄いぞ!て感じ。
一応真面目なテーマってのもある訳で、御天道様の元明るいみんなのヒーロースーパーマンと、暗闇に潜んで孤独に戦うバットマンの対比。
孤独の裏にあるバットマンの家族への想い…とか。
とは言えやっぱりパロディ映画。
そして、俺世代にはたまらないパロディと言うかネタがいっぱい。
そして、元ネタが分かるのはやっぱり俺世代だろうし、だからと言って高らかに笑えるパロディでは無く、どちらかと言うと失笑系の笑い。
LEGOなんで基本的にターゲットは子供なんだろうが、そう言ったネタをちりばめる事で親世代も楽しるようになっていると言うことかな。
ただアメリカならともかく、日本においてLEGOとDCブランドのキャラクターってのかどこまで浸透しているのか?
今後公開されるジャスティスリーグとかの為にDCキャラの紹介も兼ねた広告映画とも取れなくはないかもね。
ところどころに悪役の紹介もあったりするしね。
まぁ、難しい話はともかく、親子で楽しく安心して観れるファミリー映画ってことでオケ?
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