破裏拳ポリマー

この世に悪のある限り!
               正義の怒りが俺を呼ぶ!!
破裏拳ポリマー、ここに参上!!!

聖地大泉で破裏拳ポリマー
だって公開劇場少ないんだもん。
大泉なら会社から外環で15分、あっという間だから。
で、そうまでして観たポリマーだけど、感想は…
うーん、面白かったけどちょっと微妙。
話の筋は悪くないけど、設定の甘さ、リアリティの無さ。
そして、やっぱり原作のポリマーとは違いすぎる…
そして個人的にはポリマー同士が戦うって言うのがあんまり好きくない。
良くも悪くも今の日本のヒーロー物を踏襲してる感じかな。
あと気になったのは時代背景が全く分からん
警察で使ってる車はデボネア。よく持ってきたな、て感心しちゃうよ。
使ってる携帯はガラケー以前、もしかしたらアナログの時代か?
原作の時代?それもどうだろう…何と言うかなぜそう言う設定なのか理解できない中途半端さ
そして笑えない。
そして凶悪な組織犯罪に対抗するために開発されたポリマーシステムと謳っているが、出てくるのは町のチンピラ。
結局内部抗争の内輪揉めって言う。叶うなら昔みたいにふざけた名前つけた〇〇団とか出て来て欲しかったなぁ

とは言え観終わってみればそんな細かい話はどうでも良くて、やっぱり日本のヒーローモンだわ
と、妙に納得と言うか安心してしまう。
そして、最近のライダー映画のように巨大ロボだのCGてんこ盛りのラストバトルみたいなのが無いぶんスッキリとしてたかな。
まぁ、昔のポリマーと比べると色々あるけど、ポリマーモチーフの新作と見れば、まぁまぁ面白かったし良く出来てたと思います。
そうそう、大事なところでアクションシーン。
破裏拳て拳法使いなとこ、既存のアクションと変化つけなきゃって頑張ってるとこ、面白かったです。

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ZとMacと映画三昧の日々

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