BLADE RUNNER 2049

35年ぶりの続編てことで…

っても前作は観てないんですけどね。
前作の思い出と言えば…



いや違う。
たしかに当時相楽晴子好きだったしファンクラブにも入ってた。
そしてこのレコードも持ってるけど…
こっちね。
映画は観てないけど曲は好きだった。
FC3S型RX-7のCM曲が印象的でシングルレコード買ったんだっけ。
当時ブレードランナーは色々話題になったけど、その頃は全然興味なかったんだよな。
てか、学生にそんな気安く観に行ける様なものでもなかったし。

それはそれとして…2049
前作観てないし、事前情報とかは予告編以外では入れないタイプの人なんで、話が理解出来るのか?
やや不安もありつつ…

うーん、淡々と物語は進んでいきます。
別に善悪とか無いし、派手なアクションも眼を見張る映像も特筆することはないです。
映像に関しては見せ方とか世界観とかは独特なものがありますけど。
ヒロイン役のアナデアルマス 美しいです、可愛いです。
そこはずっと見惚れてました(笑)
どこかで見たことあるよなぁ…て思ってたんだけど、スクランブルでもヒロインやってましたね。

さて、本編ですが…
とりあえずテーマがよく分からないです。
いや、なんとなくは分かるんだけど、あまりに世界観が独特過ぎて。
本筋はどこなんだろう?と。
そして、最後まで観て「えっ、その終わり方?!」て言う。
まぁ、たしかに最初に与えられた任務を全うしたと言えばそうなので、物語としては辻褄は合ってるのだけど…
なんだろう、この話の中に散りばめられてる様々な事柄が観終わった後もずっとモヤモヤしてる、ちょっと考えさせられる映画でした。
たぶん、前作観てたらもっといろんな事が見えてくるんだろうと思う。
懐かしと思うこととか。
そう言えば同じく30年ぶりくらいで続編作ったトロン。
あれ観たときは前作とリンクしてる部分がなんか良かったな。
この映画もきっとそう言う気持ちになったんだろうな…と思う。
そんな訳で、今度前作を観てみようと思うのでした。



たぶん観ないかな…(笑)


0コメント

  • 1000 / 1000